
24卒の就活生の中には、このような不安を抱えている人も多いでしょう。
実際、就活を何もしてないという大学3年は多いですが、近年では就活の早期化が進んでおり、1日でも早く動き出すべきです。
そこで本記事では以下のポイントを紹介します。
本記事のポイント
- 就活をまだ始めていない3年生が時期別にやるべきこと
- 3年生が就活に向けて揃えるもの
- 出遅れた3年生が逆転する方法
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24卒の大学3年の多くは就活を何もしてない
前述のとおり、大学3年の多くは就活を何もしていません。
下記は内閣府による「就活を開始した時期」の調査結果です。
出典:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果報告書」
上記のとおり、大学3年9月時点で始動していた21卒就活生の割合は50%弱。
しかし、17卒では20%弱であったことから、就活開始が年々早まっていることが分かります。
これは就活の早期化の影響で、特に外資系・ベンチャー企業の中には、優秀な人材を囲い込むため、大学3年のうちに内定を出す企業も多数あるのです。
中には大学3年のサマーインターン参加者に対し、早期内定や早期選考への案内を出している企業もあり、就活には大学3年の夏前から取り組み始めるのが理想でしょう。
24卒の大学3年で就活を何もしてない人が知るべきスケジュール
就活早期化の現状を具体的に理解するため、こちらの就活スケジュールをご覧ください。
一般的なのは「大学3年3月に就活情報解禁・大学4年6月に面接解禁」というスケジュールですが、実際この流れで出る内定は全体の30%程度。
ポイント
最も多く内定が出されるのは、主にベンチャー企業などで行われる「早期選考」です。
大学3年の夏・冬のインターンで評価された人だけが早期選考への参加権を得られるケースが多く、早い段階で就活を始めることの重要性が分かります。
なお、外資系企業の就活スケジュールは特殊で、大学3年のうちにほとんどの選考が終わってしまうので、注意しましょう。
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24卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【4月・5月】
大学3年の4月・5月には、サマーインターンの選考対策を行いましょう。
具体的な対策としてやるべきことは下記の通り。
サマーインターンの対策
- 自己分析や企業・業界分析
- 気になるインターン情報の収集
- ES・面接対策
- グループディスカッション
- Webテスト
サマーインターンに参加すると、早期内定・早期選考参加のチャンスがある他にも以下のようなメリットがあります。
サマーインターンに参加するメリット
- 職業体験等のプログラムを通じて企業・業界への理解が深まる
- インターンの選考に臨むことで「選考慣れ」できる
大学3年の夏は比較的時間を取りやすい時期なので、複数のサマーインターンにエントリーできるよう準備を進めましょう。
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24卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【6月・7月・8月・9月】
大学3年の6~9月は、積極的にサマーインターンへエントリーしましょう。
例え「インターンは選考に関係ない」と謳っている企業でも、実際はプログラムを通じて優秀な学生を見極めることが多いので全力で臨みましょう。
一方、サマーインターンの選考に落ちてしまった場合、選考対策が不十分ということになります。
夏よりは数が少ないですが、秋・冬に実施されるインターンに備え、自己分析や面接対策など改めましょう。
また、外資系企業は9月頃になると選考が本格化してくるので、志望する人は情報を見逃さないようチェックしてください。
24卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【10月・11月】
大学3年の10月・11月は、秋・冬に実施されるインターンへエントリーをし、通過したものには積極的に参加しましょう。
また、自己分析・ES・面接などの各種就活対策も引き続き徹底して行います。
1月以降は大学のテストがあったり、早期選考が始まったりで忙しくなるので、この時期にできる限り行動し、基礎固めをしておくことは大変重要です。
特に面接力の向上は、選考の突破に欠かせないため、以下の対策をしましょう。
おすすめの面接対策
- スマホの録画機能を使って、自分のしゃべり方や表情、姿勢等をチェックする
- 第3者に依頼し模擬面接をしてもらう
24卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【12月・1月・2月】
そして、大学3年の12~2月には、大学のテストや冬のインターンをこなしつつ、早期選考に挑みます。
選考に落ちてしまったら、何が悪かったのかをしっかり分析し、改善したうえで次の選考に向かうようにしましょう。

- 自分がやりたいことを整理する
- 自己分析や企業・業界分析を進める
- とりあえず、どこかの企業の選考に申し込んでみる
など、できることからすぐにアクションを起こすようにしましょう。
24卒の大学3年で就活を何もしてない人が揃えるもの
続いて大学3年で就活を何もしてない人が揃えるべきものを紹介します。
リクルートスーツ
リクルートスーツは就活の全ての場面で使用するものであり、ないと話になりません。
柄が入っているなどおしゃれなデザインもありますが、リクルートスーツの場合、黒・濃紺などの無地のものを選ぶのが無難です。一度試着を行い、サイズ感の合ったスーツを選ぶと、見た目の印象が良くなりますよ。
ポイント
- リクルートスーツは、社会人と接するにあたって必要なもの
- 黒・濃紺で無地のスーツを選ぶのが無難
- 試着して、サイズ感の合ったスーツを選ぶようにするのがおすすめ
革靴
就活生の身だしなみを整えるアイテムとして、リクルートスーツ同様に重要なのが靴です。
- 男性→本体・ソール・ステッチなどが全て黒色で、カジュアルなデザインでない(ストレートチップが最適)、紐の革靴
- 女性→ヒールの高さが3~5センチ程度で、つま先の形がラウンドトゥもしくはスクエアトゥの(オープントゥなどはNG)、黒皮のパンプス
上記のような靴を用意しておくようにしましょう。
また、1日中歩き回ることもあり疲れにくさも重要で、できれば夕方のむくみやすい時間帯等に試着し、長時間着用していても負担の少ないサイズの靴を選ぶのがおすすめ。
ポイント
- 靴はリクルートスーツと同じくらい重要なアイテム
- 男性・女性によって、準備すべき靴の特徴が違うので注意
- 「靴の疲れにくさ」も重要なので、試着してから購入しよう
就活用の鞄
その他、服飾アイテムとして必要なのは「就活用の鞄」です。
デザインは装飾の少ないシンプルなもので、カジュアルになりすぎない素材(本革・合皮・ナイロンなど )が使われた黒色の鞄を選ぶべきです。
また機能面ではA4サイズの書類が余裕で入り、中身が整理できるように仕切りやポケットが豊富に付いていて、更には置いたときに自立する鞄を選んでおくと、あらゆる就活シーンにおいて便利ですよ。
ポイント
- 鞄は、シンプルながらカジュアルになりすぎない黒色のもの
- A4サイズの書類が余裕で入るサイズ感
- 仕切りやポケットで整理がしやすい
- 置いたときに自立する
スケジュール帳
スマホでスケジュール管理する人もいるでしょうが、就活ならスケジュール帳をもつべきです。
なぜなら説明会や面接など企業の人事が近くにいる際は、スケジュール帳の方が心証が良いから。
就活中は、同じ日にいくつもの予定が入ることもあり、予定を書き込むスペースが広いスケジュール帳を選んでおくと良いでしょう。
ポイント
- スマホでスケジュール管理をしている方も、スケジュール帳を用意しよう
- スマホよりスケジュール帳を取り出す方が好印象
- 予定を書き込むスペースが広いスケジュール帳がおすす
履歴書
就活では、エントリーシートではなく履歴書の提出を求められるケースもあります。
履歴書には、日本産業規格に則って作られたフォーマットである「JIS規格」のものをはじめ、「一般用」「転職用」「パート・アルバイト用」など、用途に特化したフォーマットのものがあります。
就活生は「JIS規格」か「一般用」を選ぶべきですが、「JIS規格」の履歴書は自己PR欄などがやや小さめなこともあり、「一般用」の履歴書を選ぶのがおすすめです。
ポイント
- エントリーシートではなく、履歴書の提出が必要になるケースもある
- 就活生は「一般用」の履歴書を使うのがおすすめ
- いざというときのため、少し多めに準備しておこう
24卒の大学3年のよくある質問
最後に24卒の大学3年生のよくある質問を紹介します。
就活はいつからが忙しい?
本格的に就活が忙しくなり始めるのは就活解禁の3月1日からです。
3月から合同説明会が始まると同時に、選考が始まる企業もあるので説明会と選考を同時並行で進めることになります。
さらに大学4年になり授業がある場合は学業+就活を同時並行で進めることになり、時には選考で授業を休まなければならないことも。

さらに選考を受けながら、面接やESも日々改善していく必要もあるため相当忙しいです
そのためにも自己分析や業界研究、SPI対策などは大学3年の段階で進めておかないと周囲に置いていかれます。
内定は何月までにないとやばい?
就職みらい研究所の調査によると、2021年卒〜2023年卒の就職内定率は下記のようになっています。
出典:就職みらい研究所
※内々定を含む
調査から分かるおおよその内定率
- 6月:70%前後
- 7月:80%前後
- 8月:85%前後
- 9月:90%前後
- 10月:93%前後
6月時点で7割の内定者が出ているので、7月以降も就活を続くのならやばいと考えた方がいいでしょう。
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24卒の大学3年で就活を何もしてない人が逆転する方法
最後に24卒の大学3年生で就活を何もしてない人が逆転する方法を紹介します。
逆スカウトサービス・エージェントサービスに登録
更に、以下のようなサービスを活用するのも大変効果があります。
- 逆スカウトサービス
→自分のプロフィールを公開しておくことで、興味を持った企業側からオファーが貰えるサービス - エージェントサービス
→専属エージェント(キャリアコンサルタント)が、ES・面接対策をしてくれたり、悩み相談に乗ってくれるサービス
使えるものがあればフル活用して、内定を勝ち取りましょう。
- 逆スカウトサービスを使えば、隠れたホワイト企業からオファーが貰えるかも
- 専属で就活サポートをしてくれるエージェントも心強い味方になるはず
- これらは原則無料で展開されているサービスなので、金銭面でも安心
就活のプロに相談する


このように自分だけで就活するのが不安なら、就活のプロである就活塾に頼るのが最もおすすめ。
就活塾がおすすめの理由
- エージェントは企業からお金をもらっているので都合の良い企業を紹介したがる
- 就活塾は企業からお金をもらわず、学生に最も合った企業を一緒に探す
- 外資系企業や大手企業の内定率がグッと高まる
- 自己分析やES・面接対策を就活のプロがとことん付き合う
就活エージェントは無料を謳う代わりに企業からお金を受け取っており、学生に合った会社ではなく自社が儲かる企業を紹介する傾向にあります。
そのため無料につられて、紹介された会社に入社すると

自分に合わない会社だった…
入社してすぐ辞めたら経歴に傷がつくから辞めづらい…
このような事態に陥る可能性もあり、非常に辛い社会人生活を送ることになります。
一方で就活塾は企業からお金を受け取っておらず、フラットな目線で学生に最も合う企業を一緒に探してくれます。
無料につられて大事な新卒切符を棒に振るか、有料だけど自分に合った会社で幸せに働くか、どちらを望みますか?
前者を望む方は就活エージェント、後者を望む方は就活塾に頼ってみましょう。
就活塾で最もおすすめなのはAbuild就活
数ある就活塾の中でも最もおすすめなのはAbuild就活。
ポイント
- 3ヵ月間の徹底指導で確実に成長できる
- 実績豊富なコーチ陣によるマンツーマン指導が受けられる
- ES・筆記・面接対策が受け放題、コーチへの質問もし放題
- 新宿校舎に通うかオンラインか選べる
- 内定保証制度有り
Abuild就活は特にES・筆記・面接対策を無制限で受けられるので、面接に自信がない学生でも得意になるまで指導します。
アクセンチュア/ドイツ銀行/みずほ銀行/LINE/ボストンコンサルティンググループ/プライスウォーターハウスクーパース/デロイトトーマツコンサルティング/三菱重工/キーエンス/電通/楽天/サイバーエージェント/パナソニック/野村証券/明治 など
さらに代表的な内定実績は上記のような外資系企業・国内大手企業がズラリと並んでいることから、指導力がいかに高いかが分かります。
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